イースト・アングリア大学

イースト・アングリア大学では日本に対する関心が高まり、また日本に対する取り組みも文字通りますます活発になっています。

1999年にセインズベリー研究所が設立された当時は、学内全体を見渡しても研究所は日本に関係する数少ない部門の一つに過ぎませんでした。しかしながら、研究所の発展に合わせて、日本はいまやイースト・アングリア大学の国際交流、教育ならびに研究に対する取り組みの中心を占めるようになっています。2011年には日本学センターが設立され、その翌年にはヤクルトUK販売株式会社からの寛大な支援により、日本語研究の講師を一名雇用し、日本語の学士課程が新設されました。それ以降、日本研究に携わる講師の数は留まるところを知らず増えており、現在は日本語講師に加え、日本史、国際関係論、映画や美術史を研究する講師を要しています。全ての研究者は、サイモン・ケイナー博士が率いる前述の日本学センターに所属しており、またケイナー博士はセインズベリー研究所の研究員も兼任しているため、研究所と大学内の活動は有機的に連携しています。

日本は、学長であるデビッド・リチャードソン教授が国際交流への取り組みという観点から指定した5か国の「対話国」の一つでもあります。 リチャードソン教授は元セインズベリー研究所理事長であり、18カ月から2年に一度は正式に来日するという決意を持って、この取り組みを進めています。日本学センターは、国際交流サマースクール・オフィスと連携して、2018年には、東芝交流財団の支援によるジャパン・オリエンテーション、そして石橋財団の支援による石橋財団サマースクールという2つのサマースクールを開催する予定です。