現代視覚文化

ファインアート芸術、映画、アニメーションそしてマンガに至るまで世界の映像文化に日本が与えた影響は計り知れません。世界中の学者、思想家、そして哲学者がロラン・バルトの言う「表徴の帝国」日本にインスピレーションを与えられています。装飾と伝達が組み合わさることで、日本の視覚文化の世界への影響が強化されるのです。

本研究所における現代視覚文化の研究は、「映像」という日本のコンセプトを軸に展開されています。「映像」とは柔軟な言葉で、影、像、ショット、フィルム、クリップ、心象などと翻訳できます。つまり「映像」の寛容さが絵画術と写真、映画、そしてアニメーションを結びつけているというわけです。

この分野での現在進行形の研究には、マンガを読む方法、映画の社会政治的影響、マス・コミュニケーション媒体におけるプロパガンダと検閲、アマチュア芸術、そしてメディア制作などがあります。